36夜『責任と判断(ハンナ・アレント)』

1.『責任と判断(ハンナ・アレント)』評価:83点

総合点(100点)面白さ(25点)傑作度(25点)学び度(25点)経験値UP(25点)
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独裁体制のもとで個人の責任、自らの体験を通して全体主義を分析し、道徳思想の伝統がいかに破壊されたかを辿る。人間の責任と判断能力にも触れて判断基準が失われた時何が起きるのか?

また現代の基準は失われていることがわかる。

2.『責任と判断(ハンナ・アレント)』あらすじ・内容

「歯車理論」や「小物理論」の虚偽を突き、第三帝国下の殺戮における個人の責任を問う「独裁体制のもとでの個人の責任」、アウシュヴィッツ後の倫理を検討し、その道徳論を詳らかにする講義録「道徳のいくつかの問題」など、ハンナ・アレント後期の未刊行論文集。ユダヤ人である自らの体験を通して全体主義を分析し、20世紀の道徳思想の伝統がいかに破壊されたかをたどる。一方、人間の責任の意味と判断の能力について考察し、考える能力の喪失により生まれる“凡庸な悪”を明らかにする。判断の基準が失われた現代こそ、アレントを読むときだ。

プロローグ(ソニング賞受賞スピーチ) 一九七五年
第1部 責任(独裁体制のもとでの個人の責任 一九六四年
道徳哲学のいくつかの問題 一九六五‐六六年
アレントの『基本的な道徳命題』の異稿
集団責任 一九六八年
思考と道徳の問題―W.H.オーデンに捧げる 一九七一年)
第2部 判断(リトルロックについて考える 一九五九年
『神の代理人』―沈黙による罪? 一九六四年
裁かれるアウシュヴィッツ 一九六六年
身からでたさび 一九七五年)

ちくまさんより

3.『責任と判断(ハンナ・アレント)』感想と評価・ネタバレ・自己解釈

考える能力が喪失している。丸暗記の必要のない過度な教育と何が善良で何が凡庸な悪か、

要するに妬み恨み憎しみ等々の負の感情から生み出されていき独裁体制で恐怖の服従をする。

現に全体でマスクをしてコロナが怖いとやれば服従しているこれは一種の独裁に当たるかもしれない。

この始まりは確認の合図だったのかもしれない。そう思う出来事であった。

4.『責任と判断(ハンナ・アレント)』まとめ

責任と判断は、ユダヤ人の虐殺があった使命に囚われた内容になっている。

ナチ側からしたら、この国連の制度化されたものを分解させるために戦ったのだが、自分が滅びるならみんな死ねという思想になり、暴走をしてユダヤ人を虐殺した。日本も似たようなところがあった。

戦争とは誰かの利権と国民を追い詰めていき妬みや恐怖や恨みを駆り立てて戦争に向かわせる。デモを起こさせそれを誰かのせいにする。

中国ならアメリカのせいにアメリカなら中国のせいにして、戦争は完成する。その間で武器やワクチンがうれて利権を確保しようとする。

そんなことをまた匂わせてくる本でした。

また、過去に読んだ本のランキングも紹介しています。よければこちらへどうぞ。

生かしていただき有難う御座います☺︎

自己紹介
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伝説の始まり、アルティメットサイヤ人であることを想起。

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