4夜『モモ(ミヒェエル・エンデ)』結末・考察・あらすじ|時間とは何か?考察する

小説「モモ」は、時間と大切なことを大人でも共感できる面が多い物語です。仕事の効率化や時間の節約・無駄な時間を作らないようにする近代社会に対して人生で本当に大切なことや時間とはどう言うものか?エンデ氏の思いが伝わります。

会話の大切さ人との繋がりは近年減っているのではないだろうか?自分の人生でたいせう¥つであることをもう一度しっかり考えさせてくれます。

モモ(ミヒェエル・エンデ)の結末・考察・あらすじ・自己解釈を紹介します。

他にも多くの本を紹介していますので、氣になる方はこちらへどうぞ!

1.『モモ(ミヒェエル・エンデ)』評価:89点

モモを紹介いたします。現代の私たちに本当に必要なことだと思います。

時間に追われたり、お金に追われたり、常に何かに追われて心に大きな穴が空いていませんか?
人の欲は、お酒と一緒で飲んでも飲んだも喉が渇くそんな感じを持っていませんか?

そんな現代のストレスに疲れてしまった人に読んでいただきたいです。
2時間あれば読めるので、お手軽でオススメしたい本です。
純粋だった頃の自分を思い出すかもしれません。このモモがあなたの心を和らげてくれるかもしれません。

それではあらすじを紹介します。

2.『モモ(ミヒェエル・エンデ)』あらすじ・内容

時間におわれ、おちつきを失って人間本来の生き方を忘れてしまった現代の人々。このように人間たちから時間を奪っているのは、実は時間泥棒の一味のしわざなのだ。ふしぎな少女モモは、時間をとりもどしに「時間の国」へゆく。そこには「時間の花」が輝くように花ひらいていた。時間の真の意味を問う異色のファンタジー。小学5・6年以上向き。

https://www.amazon.co.jp/モモ―時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語-岩波少年少女の本-37-ミヒャエル・エンデ/dp/4001106876/ref=tmm_hrd_title_0?_encoding=UTF8&qid=&sr=より

演劇や友達とのおしゃべりやおじいさんとの会話等々を楽しんで生活していた。ちょっと不思議な少女「モモ」の物語。

モモは時間泥棒の灰色の人間に出くわします。

時間泥棒は他人の時間を盗んで、盗んだ時間で生きている。いわゆる悪役です。


灰色の人間はひたすら効率化を目指したり、仕事も普通の暮らしも寝る時間も大切にはしようとはせず、ただただ効率化をして人生の大半を無駄にいきているといい。あなたの睡眠時間を1時間減らせば、50年で6千5百70万秒、節約できます。それを年を取った時に倍に返しますといってひたすら働かせます。時間についてを考えないように仕向けます。

灰色の男たちが時間泥棒をしているので、純粋でちょっと不思議な少女の元へ皆と会話できなくなってしまいます。

モモは不思議に思って友達のところへ尋ねてみると、その友達に効率が大切だ。と言われ突き返されてしまうモモでした。

モモが途方に暮れている中、灰色の時間泥棒がモモの元にきます。モモは全く時間というものに見向きもしませんでした。
灰色の時間泥棒は驚いてしまい。自分たちが皆の時間を灰色の巻きタバコに変えてこれで私たちは生活しているのだとうっかり喋ってしまいます。そして、口封じのため灰色の軍団が、モモを捕らえにきます。
モモはそんな中、精神と時の部屋「時間の国」に入って、時間ってなんだろう?ということを学んでいきます。
時間ってあっという間に過ぎて疲労感があったり、時には達成感があったり、退屈なものだとひたすら時計と見合ってこの1秒がうんと長かったり、本の1ページが5秒で内容が入ってきたり、一体何だろう?ということを学んでいきます。

ここで『モモ』は時間というものが、人の心の状態に反映するということを学びます。

そして、現実界に戻って『モモ』は皆を助けるべく、少しでも家族の時間や楽しい時間を過ごせるようにしていき、灰色の軍団はそもそも時間を大切に生活していれば、生まれていくるものではないということを知り皆自分の時間を大切にしていきていくのでした。

よかったら、YouTubeで聴けますので、下の動画をみてね。

FMシアター秀作シリーズ「モモ」 1
FMシアター秀作シリーズ「モモ」 2

3.『モモ(ミヒェエル・エンデ)』感想と評価・内容

現代社会でひたすら効率性を重視していて、コロナ騒動からより一層人との関わりがほとんど遮断されてしまいました。
本当にそれは人間の社会と呼べるべきものなのだろうか?と考えながら私はこのモモを読んでいました。

確かに便利ではあります。このパソコンも自分の書きたいことがすぐに配信ができますし、本当によきものです。

しかし、本来の人間としてのあるべき心、自分の大切な時間や大切な人との関わり方、人間同士のあり方等々を考える時間は近代になりますます無くなっていませんか?動画を見て満足して、目の前の人々とはあまりはお話をしなくなっていませんか?コロナも本当の情報を話すとそんなことあるわけがないとか、相手を否定するばかりであるのではないでしょうか?

便利と幸せながごっちゃになっていることに氣がつきます。

より優れた教育を受けさせればより優れた人間になるのか?親の笑顔と優れた教育のどちらが本当に大切なのだろうか?そもそも教えることはあるのだろうか?子供に教えてもらっているのではないでしょうか?

そんなことを考えながら読み進んでいました。

人類にお金も一定水準大切です。しかし、皆が自分の本当の優しい心を持って行動していけば、それで世の中は回らないのだろうか?どこかでお金や優越をつけてそれでようやく満足ができるのは本当に正しいのか?

確かに競争は必要であるけど、そこからどれだけ伸びたか自分との競争が大切ではないだろうか?

効率的になり過ぎて精神だけ置いてきぼりの社会になってはいないか?

誰も把握できないようなシステムになって、皆が正しいというから、あたかも正しい社会であると思っていませんか?

そんな疑問を持ちながら、今日も目の前のあった人(両親や同棲者や友達等々)たちと笑顔で話したり、自分のできることを行動しようと思える内容でした。そしたら、向こうも笑顔で接してきてとても楽しく毎日を過ごせています。

そんな純粋な氣もちを思い出させてくれる。そんな物語でした。

4.『モモ(ミヒェエル・エンデ)』まとめ

時間の効率化は必要だ。特にだらだら仕事するほど辛いものはない。なので、効率的に働いてメリハリをつけて大切な人と時間を共有することが現代は大切ではないだろうか?

時間、時間、時間と慌てすぎているストレス社会の現代に思い出させてくれる物語でした。

過去に読んだ本のランキングも紹介しています。よければこちらへどうぞ。

生かしていただき有難う御座います☺︎

自己紹介
mo~mo~mo~mo~妄想屋
ブックマン

アルティメットブロガー
伝説の始まり、アルティメットサイヤ人であることを想起。

目的
未来+αの情報を提供。
現在は、8つのサイトを運営。

1.世界情勢などの情報 妄想屋
2.人生の経験を生かす 自己啓発
3.本のアウトプットの場 千夜選書
4.外国人から教わった 英語の教え
5.建築現場監督の技術 建築トントン
6.無→有「宇宙の真理」 Buddhism
7.自然と人間のあり方 苔丸
8.幸せの波動で繋がる 幸せ掲示板

ここから私の物語の第2幕が始まる。

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